Twitter event about Kalafina’s single “Alleluia”, hosted by Yuki Kajiura on October 12, 2013. The official hashtag was #KalaAD. Click to navigate:
音源はちゃんとスタートしてます。( ^0^)θ~♪アレルヤー♪
Kalafinaに送ったメールの概要はね、「私たちはいつか消える事を知っていて、そして多分消えるという事に意味などなく、本当の意味では何も残せない事ももう知ってるけれど」
「でも無意味だからこそ、終わりがあるからこそ生きているうちに少しでも明るい方へ、そして生きているという実感のようなもの、小さくてもいいから欲しいなってふりしぼったりもがいたりするもんだよね」なんて事を書きました。
Q: アレルヤのサビのハモが凄く好きなのですが、梶浦さんは作曲される時にすぐハモのメロディも作られるのですか?
A: ハモはメロディーとほぼ同時進行ですね。メロ→ハモ→アレンジの順かも。曲によって違う事もありますが。
アレルヤはけいこちゃんのヴォーカルも本当に素敵だけど、ひかるちゃんの「ふりしぼって」も効いてるよね。レコーディングの時にジュニアさんが「あのふりしぼってにもうやられまくった」とおっしゃっておりましたです。
Q: 「こんな小さな君の手を取って いたいほどの」の「いたい」は「居たい」ですか?「痛い」ですか?
A: ああ、これは「痛い」ですね。
Q: アレルヤのKEIKOの主旋律、サビ以降は普通の曲なら3度上を歌うのが普通だと思うんですが、あえてそうしたのはどういう意図があるんでしょう
A: アレルヤのけいこちゃんパートはハモ少し薄めに作っていますね。主旋を少し強めにしたかったから。
Q: アレルヤのKeikoさんのスタッカート気味の歌い方に関しては、Keikoさんが解釈してそうなったのでしょうか?
A: 基本はお任せですが、私の仮歌を若干参考にしてという事もあるかも。実際歌ってみて貰って細かいお願いは若干しますが。
Q: アレルヤにはひらがなが多用されている印象がありますが、やはりあえてそのように作詞されたのでしょうか?
A: 歌詞のかたかな漢字ひらがなはかなり意識的に使い分けていますね……意図は、やはりあります。
Q: アレルヤの歌詞の 「小さな君の手をとって」の君はどのキャラクターを指してるのでしょうか?
A: 特定のキャラクターを指してはいません。聞いて下さる方が思い浮かべる「小さな手」が正解だと思って頂ければ。
Q: 「Aメロはこの人にしよう」といったようにボーカルを決めてからそのメロディを考えるのでしょうか?それとも逆ですか?
A: アレルヤは出来た時に決まっていましたが、他の曲はメロと同時に決まっているものが6割、歌ってもらって決めるもの4割位かな
Q: すみません、 えーと、アレルヤの雨の中でからはやっぱり織のイメージなんですかね?
A: これも特定の誰かという事ではないんです。勿論シーンからの影響はあると思いますけれど。
Q: アレルヤの始まりと、FJCソングの始まりが似ているような気がするのですが偶然でしょうか?(・・?)
A: うあ、似てる……?ごめん。(^▽^;)<おい
Q: アレルヤでは歌詞の繰り返しがたくさん出てきますが、これは自然にそうなったんでしょうか?それとも胃として意味の強度を増すために繰り返したんでしょうか?
A: 自然にそうなりました。
Q: アレルヤを聞いて詞を読んでとても生にたいしてひたむきで、生きることへのある意味貪欲さのようなものも感じました。アレルヤはどういう思いで作詞をされたのでしょうか。
A: 長くなるのでブログ読んで頂いた方がいいかもですごめんなさい〜
Q: 主題歌を作る際に曲のイメージ等指定が入ることはありますか?アレルヤはどうなんでしょうか?
A: そんなに多くはないかもです。ただアレルヤは、「福音」というイメージが初めからありましたから。
Q: 「アレルヤ」梶浦さんは次世代(?)に残したいものはありますか・・・?
A: そんな大それた願いは持っておりませんです(^▽^;)。
ちょっと半端だけど、この「アレルヤ」で最後かな。
僕らはゆく〜( ^0^)θ~♪
アレルヤは当然ですが、自分の願いも多分に籠っております。自分で選んだ道だもの。色々あっても笑っていたいしまっすぐにまっすぐに行きたいです。
dolce短いw。呟かないうちに終わってしまう……。
だってdolceは本編との関連性もあって、「3分程度でお願いします!」と言われてしまったので長く出来なかったのw。
dolceのけいこちゃん下は低いですね〜。普通に三度三度でハモればそこまで低くはならないんだけど、この曲はアカペラ仕様で作ったからきちんと歌でもベース音を押さえておきたかったんですよね。
dolceは完全アカペラでも出来る仕様だから、そのうちアカペラ的な感じで披露させて頂く事もあると思いますよ。
Q: dolceは最初からアカペラを意識されてたのですか?それとも作っていく過程でアカペラになっていったのでしょうか?
A: 初めから、アカペラっぽい少し賛美歌テイストの曲を作りたいと思っていました。
Q: 甘くならなくて苦戦していたのはdolceの歌詞ですか?
A: そんなこと呟きましたっけ(^▽^;)。ごめんなさい記憶にない……
Q: 梶浦さんは一曲を完成させるのにどれほど時間を費やしているのでしょうか?
A:特に歌詞かかる時間が計れないので、歌物は本当に曲によるんですよね。アレンジはある程度時間が読めますが、歌詞は……するっと行く物もあれば延々とかかるものも。
Q: 緑の雨ってどんなイメージなのでしょうか?
A: これは……皆様それぞれに解釈はお任せ致します。
Q: 梶浦さんはFBMさん達それぞれ全ての楽譜を作っているのでしょうか?
A: バイオリン以外はコード譜ですね。ただあらかじめデモ音源に仮のベースドラムギターは入れてある事が多いので、それを参考にして貰う事も。
Q: バイオリンはお弾けになるんですか?
A: いいえ弾けません!
Q: 劇場で流れるアレルヤは5.1ch版だと思うのですが、これは梶浦さんが監修?されてるのでしょうか?
A: はい、2chと同時に5.1mixもして貰い、そちらも確認して何かあれば注文させて頂いています……。
Q: 作詞って主にどんな所で浮かびますか?
A: うーん、イメージの発端は色々ですが、詰める時には外(喫茶店とか)で書く事が多いです。
Q: 梶浦さんが曲をつくるとき 気をつけていることはなんですか? どういうときに曲を閃きますか?
A: これは本当に色々すぎてお答えが難しいかも。ごめんなさい!
Q: 作詞に苦労されていることが多いようですが、作品の世界観に合わせるのが難しいということでしょうか? タイアップ曲でなければスムーズに行くと言ったようなことはありますか?
A: いやこれは関係ないですね……歌詞はどれも時間がかかります……
Q: アレルヤのパッケージはいつものKalafinaの3人が写っている写真ではなく、Kalafinaロゴとタイトルがベースのデザインになっているのは何かコダワリがあるものなのでしょうか?
A: シンプルがいいかなと!
Q: FictionJunction YUUKAユニットの新曲などの予定はありますか?
A: FictionJunctionは後ろに名前付けるのやめちゃったので「FJY」名義ではもうありません。ただまた歌って貰いたいなと勿論思っております♪
Q: 質問です。梶浦さんは「抜き手を切る」や「トルソー」「汀」という、普段使用頻度の低い語彙が歌詞によく使われますよね。どのようにしてそれらの言葉にめぐり合うのでしょうか?
A: うーん、メロディーが呼ぶのでしょうか……。
Q: 現在CD音質44kHz 16bit以上のハイレゾ音源配信が徐々に広まっていますが、今後KalafinaやFJの楽曲でハイレゾ音源販売の計画や予定などはございますでしょうか?
A: 今の所は、ですが予定はないのです。ごめんなさいね。